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ワーキングホリデーに役立つ情報を集めました。


出発までの準備

何からやればいい?

 まず一番大切なことは、自分がワーホリに行こうと思い立ったのは何故か、それをはっきりとさせておくことだと思います。ちょっとまだ頭の中で整理できていないという方は紙の上にでも書き出してみるとまとめやすいかもしれません。この目的がはっきりしてからでないと具体的な出発準備をされるのはお勧めではないです。
 目的がはっきりすれば、パスポートの取得、ビザのことを調べ出発のどのくらい前に申請すればいいのか調べ、出発時期を決定します。これを最初にやっておくと見通しがたてやすくなります。その後、ビザの申請、ビザが取れたら航空券(この時に具体的な日にちも決めてしまいます)、語学学校を日本で決めていこうとされる方はここで決めておかれるといいと思います。
 その後は保険に入ったり、国際免許をとったり、最初に泊まるところを予約したり、公的手続きをしたり、お金や荷物を準備したり。
 こう書いているととても大変そうですが、最初にたてた目的をしっかり持っていればそう大変でもないです。私の場合は事情がありビザの申請も航空券の購入も出発の一ヵ月前でしたがなんとかギリギリ間に合いました(NZの場合、ビザの申請をもっと早めにしなければいけない国も多いので注意)。
 ビザについて詳しくはこちら


持ち物


 持っていかなければいけないものは人によるでしょうが、主に必要なものはこのようなものだと思います。


 航空券

 パスポート

 トラベラーズチェック


 現金


 海外旅行傷害保険証

 辞書

 語学の参考書


 使い慣れた薬

 国際運転免許証


 日本の本

 パソコン


 洗面用具類

 ユースホステル会員証



 絶対忘れないように

 コピー等も持っておきましょう

 銀行などで買えます。交換レートが現金よりもいい 
 ので便利です

 現地通貨も日本円も。現地通貨は念のため4,5日
 は生活できる程度

 必ず入りましょう

 電子辞書であれば、軽くて便利です

 日本語で書かれたものは現地ではなかなか手に入
 りません

 いざ病気になると慣れた薬があると安心です

 向こうで運転しないつもりの人も、銀行の口座開設 
 の時にIDとして必要になっりします

 最初の頃、あるとなんとなく安心します

 あるととても便利。バックパッカーズ等に泊まる人は
 盗難が恐いかなと思います

 ステイ先などが貸してくれるとも思いますが

 泊まるつもりの人は日本でつくっておくといいと思い
 ます


航空券
 航空券には往復、片道があり、個人個人に応じてどっちが得になるかは違うと思います。ただ、ビザの申請時に帰りの航空券の予約確認書の提出を求める国もあります。その場合は出発前から帰りの分も手配しておかなくてはいけなくなるわけです。
 私の場合、yahooで「格安航空券」と入力して検索しました。インターネット上にはいろいろな代理店が提供している価格が一覧で表示されていたりするのでとても探しやすい方法です。
 また、トラベルコちゃん(格安航空券検索サイト)ではたくさんの旅行会社が提供するチケットが検索できるのでとても便利です。
                            トラベルコちゃん(格安航空券検索サイト)

お金の持っていき方
 私のおすすめのお金の持って行き方は、NZドル200ドル程度、日本円一万円程度、他は全て日本円だてのトラベラーズチェック(T/C)という方法です。
 トラベラーズチェックとは旅行者用の小切手で、日本で購入しておくと外国の銀行で現地通貨に替えることが出来ます。なくしても必要な手続きをすれば再発行が受けられたり、現金よりも交換レートが良かったり(NZの場合で大体2円くらい)と便利です。購入する時に1%の手数料がかかりますがそれを含めてもまだ現金を両替するよりも特になります。
 さらに送金の問題があります。多額の現金を自分で身につけて飛行機に乗るのはさすがに危険ですから現金を持ってくる場合は外国に送金しなければいけません。これに手数料が5000円くらいかかってきます。トラベラーズチェックでは万一なくした時でも再発行してもらえるため自分の身につけて飛行機に乗ることができ、送金のための手数料が省けます。
 トラベラーズチェックを現地通貨に替える場所は空港にもありますし、街の中にもたくさんあります。ただ場所によって手数料が全く違ってくるので、現金化する前にはちゃんと手数料はいくらかかるのか確認をとりましょう。
 トラベラーズチェックの使い方についてですが、トラベラーズチェックの表には二つサインをするところがあります。一つはトラベラーズチェックを買った直後にサインするためのもの、もう一つは現金化する時に両替所やら銀行やらでサインするところ。両替所や銀行の人はパスポートのサインとトラベラーズチェック上の二つのサインが一致しているかどうかを確認します。ですからトラベラーズチェック上のサインはパスポートに書かれているものと同じようにしておきましょう。またトラベラーズチェックの控えですが、これは万が一トラベラーズチェックを紛失し、再発行を受けるときに役立ちます。そのためトラベラーズチェックと控えを一緒になくしてしまわないよう、トラベラーズチェックそのものとは別の場所に保管しておくことがお勧めです。

保険
 海外旅行傷害保険には必ず入っておくようにして下さい。外国に来て病気やけがをした場合、盗難にあった場合などのためです。また、歯の治療だけはなぜか海外旅行傷害保険ではカバーされないので、現地で歯医者に行かなければいけなくなると大変な出費になります。出発前に歯医者にも行っておいて下さい。
 主な保険に関するホームページはこちら。@保険では主な保険会社の保険内容が比べられて便利です。
                                                 @保険
                                   エース損害保険ホームページ

運転免許
 外国で車を運転しようと思っておられるなら国際免許証を取得しなければなりません。基本的に自分の住民票のある都道府県の運転免許センターに行って手続きをしなければなりません。私の場合必要だったのはパスポート、写真、免許証、手数料であったと思いますが、都道府県によって違うことがあるかも知れませんので必ず自分の住民票のある都道府県の運転免許センターに早めに問い合わせてみてください。
 また、私もそうだったのですが外国の滞在中に免許の切り替えの日が来てしまう人はそのことに関しても免許センターに相談しておく必要があると思います。私の場合は出発前に事前に切り替えをしてきました。その時は海外に行くことの証明が必要だったように思います。

公的手続き
 日本を離れる時に忘れてはいけないのが公的な手続きです。住民票、年金、健康保険、税金など。
 住民票を抜く(外国に住所を移す)ことも抜かない(一般に家族のいる家に住所をおいておく)ことも出来ますが、これによって国民健康保険や国民年金の扱いが違ってきます。住民票を抜く場合国民健康保険料は払わなくてもよくなりますし、住民票を抜かなければ今までどおり払い続けなければなりません。
 これに関しては各市町村の窓口で相談してみるのが一番です。

国際学生証(ISIC)
 これはその名の通り世界中で通用する学生証です。学生の人であれば大学生協やユースホステル協会で取得することが出来ます。私もワーホリの前半は持っていました。博物館などで割引がきき、カードなので簡単に財布の中に入れて持ち運べるので手軽な身分証明証になります。
 私がこの学生証を使ったのはロトルアというところに行った時。そこの博物館で割引がききました。絶対に必要なものではありませんが時間に余裕のある人は生協やユースホステル協会に問い合わせてみてはどうかと思います。
 ただ注意してほしいのは、4月から12月の間に取得した場合3月31日に切れてしまうということです(短大、大学、大学院生の場合)。つまり12月に取得すると有効期限は3,4ヶ月間だけということになってしまいます。
 大学生協のHPによると、取得には申込書、写真1枚(3.3×2.8、無帽・無背景、裏に名前)、学生証のコピー又は在学証明書そして手数料(1430円、郵送の場合は1700円)が必要なようです。私が取得した時は生協の窓口で受け取りましたが、一週間くらいかかりました。

英語の勉強
 「英語圏の国に行けば英語は簡単に身に付く」
だったらいいのですが、残念ながらそうではありません。子どもであれば別ですが、大人の頭ではちゃんと勉強をしたり、ほとんどの時間を現地人と過ごさなければ身に付きません。
 そういう意味でも、出発までに時間があるときにはぜひ英語の勉強をされておかれる方がいいと思います。勉強の仕方がわからないという質問を良く頂くので私なりの勉強の仕方を書いておきますが、その前に知っておいてもらいたいことは楽しく英語を身につける方法はあっても、楽に英語を身につける方法はないということです。私は特に英語が専攻とかいうわけではないので詳しいわけではありませんが、この方法は結構効果的だと思います。

・英会話集(CDつき)のような本を買ってCDを何度も聞いたあと、CDの後で声に出して何度もリピートしてみる。
 最初は本を見ないで音だけを頼りにリピートしてみてください。これをやる時は巻き戻しの機能がついたCDプレイヤーを使ったほうがいいです。とにかく例文を暗記します。例文を暗記していると単語を入れ替えたりするだけで応用が利くからです。

・洋楽を歌う。
 自分の好きな歌なら楽しくやれると思います。歌は省略された発音とかも多く、ネイティブの人も聞き取れなかったりするので細かいところは気にせずやりましょう。

・文法
 中学レベルまでの最低限の文法は必要です。中学の英語があやしいなあといわれる方は「親戚の子どものために買っていくんだよ」って感じで中学生用の参考書などを買って勉強しましょう。

・一人でも話してみる
 相手がいなくても(英語の分かる相手がいればもっといいですが)一人で英語をしゃべってみましょう。その日にあったことや簡単な物語を英語で説明してみたり、いくらでも練習題材はあります。

 
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